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家庭用真空パック器

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食品ロスが社会問題として取り上げられたりして、食材を無駄にしたくないという意識は高くなっています。

野菜、肉、魚など買ったものの使いきれず冷蔵庫の中に埋もれてしまって残念ながら破棄せざるを得ないという経験を持たれている方も多いことでしょう。

調理して残ったお惣菜も食べるつもりで冷蔵庫の中で眠ってしまったということも。

現代社会において、毎日その日に消費するだけの食材を買うというご家庭は少ないですから、週に1,2回買い物に出かけ冷蔵庫などで保管されることも多いですね。

そうなると、買った食材の鮮度をできるだけ長く保っておきたいと考える方も多いです。

私は趣味で釣りをしますので釣り魚を持ち帰ります。

その日のうち食べきれる量の場合もありますが、ほとんどの場合、同じ魚種が我が家で一日に消費できないことが多いです。

ですから、できるだけ新鮮な状態で保つ工夫として家庭用の真空パック器を利用しています。

この製品は、食品の酸化を防ぐために空気を抜き密封するためと思いネットで探して、あまり検討もせず手軽なものを購入しました。

しかし、使い始めてみると思うほど密封が上手くいかなかったり、ラップで保存するよりは長持ちするものの、密封できるものが限られていたりと、不満な点が出てきてしまいました。

この種の機器も、現在はたくさんのメーカーが新製品を投入してきていますから、初めて買おうという人には、何を基準に選べばよいのか迷うことも多いと思います。

私のつたない経験ですが、最初に選んだ製品をつかった経験をもとに次の機種を選定するために考えた基準をご紹介したいと思います。

真空パック器とは

真空パック器は様々な名称がついておりその種類も雑多で、単に袋の口を圧着してとじるものから袋や容器の中の空気を吸いだし、口を圧着するものなどがあります。

前者をフードシーラー呼び区別することもありますが、ここで取り上げるのは空気を脱気する種のものに限りたいと思います。

食品の入った袋や容器の中の空気を吸いだすことで真空状態を作ると食品の酸化や劣化を防ぐことができます。

そのための機器を真空パック器と呼びます。

一般にはラップやファスナーの付いたビニール袋で密封することが多いですが食材と一緒に空気が入ってしまいますので、食材の劣化を招きます。

市販の食材でベーコンやハムなど食品にぴったりと保護紙が張り付いている状態であれば劣化のスピードが緩められることから、家庭でもそれに近い状態を作れる機器として販売されているのが家庭用真空パック器です。

普段の買い物した食材はもちろん、多量にまとめ買いした食材を小分けにしたり、私の様に釣り魚を処理した後、密封保存すると、新鮮な状態で食事を楽しむことができます。

また、調理の下拵え段階で使うと、下味を染み込ませることもできますね。

業務用と家庭用の違い

本来は業務用に開発された真空パック器ですから、サイズも大きく、操作も複雑なため家庭での使用には不向きな点が多いです。

そこで、サイズをコンパクトにして家庭のキッチンでも使えるようにし、操作も簡素化したのが家庭用真空パック器です。

使用頻度も家庭で購入した食材で、消費する量を小分けにしてパックするくらいですから耐久性もさほど強くなく、メンテナンスも必要ないスペックとなります。

脱気力は―80kPa前後のものが標準となっていますから、脱気にこだわるならこの点をしっかり検討してください。

上位機種であれば満足できるものがあると思います。

一方の工場や加工までする店舗で使用する業務用真空パック器は、あくまで多量な食品を対象としスピード、耐久性、脱気力を要求しますので、かなり大型で複雑な機械となり、メンテナンスも必要となります。

わざわざ家庭用に購入するメリットは見当たりませんね。

家庭用真空パック器の選び方のポイント

真空パック器は、メーカー、また同じメーカでもモデルごとにそれぞれ特徴があります。

買う場合は自分が使いたい用途に合わせて、自分好みのデザイン等で選ぶことと思いますが、ここでは、真空パック器として共通して注意して検討すべきポイントを上げておきます。

脱気力の強さ

私も真空パック器を買ったのですが、使ってみると肝心の脱気力に少々不満がでました。

現在の家庭用パック器の目安としては脱気力は-80kPa(キロパスカル)前後が一般的なようです。

私の購入したものは2段階式ですが、-45kPaと-60kPaの切り替え式です。

普段はさほど感じないのですが、大型の魚をパックするときや、骨付きの肉をパックするときにどうしても密着しない部分ができてしまい少々不満に思ってしまいました。

価格的に見ると1万円を超える機器は、概して-80kPaよりも強い脱気力を持つ物がありました。

総じて、比較的安価なものは脱気力が弱く、私の持っている真空パック器と同じくらいの脱気力-60kPa程度しかないものが多いです。

ですから、予算が許せばできるだけ脱気力が高いモデルを選ぶことをお勧めします。

汁ものパック

料理の作り置きや下ごしらえ、残り物の保存も真空パック器を使いたいとおっしゃる方も多いです。

ほとんどの機種が、袋の口を機械の溝の上に置き、ふたを閉めてスイッチを押すと自動的に空気を抜いていくタイプで、途中にボタン操作をする機能があれば脱器具合を調整できます。

私も、カレーや、魚の味噌漬け、塩麹漬け、唐揚げの下拵えなどに使いますが、空気と一緒に水分を吸い込んでしまうと故障の原因になりますから、汁ものの脱気に対応している機種をえらぶ必要があります。

そういった適応機種でも、通常のパック袋を使って液体(汁物)をパックする場合は、空気と一緒に液体を吸い込みだうえで、液体を「集水タンク」に貯めます。

小型の業務用モデルやノズル式のパック器はこのタイプが多くなっています。

掃除せず放っておくと、付着物がニオイや詰まりの原因になりますから、 便利なようにも思えますが、使ったらチューブや集水タンクを掃除しなければなりません。

ですから、汁ものを真空パックするなら、専用容器を使ってパックするタイプをお勧めします。

保存容器は「コンテナ」とか「キャニスター」というタッパウエアのような容器で、容器のふたの部分にチューブを接続し、真空パック器で容器内を脱気する仕組みです。

動作後はチューブだけを外せばよいので本体の掃除も必要なく容器も使いまわしができるので経済的です。

汁ものをパックすることを求めるならこちらのタイプをお勧めします。

私も、買い替えにあたりこちらの購入を検討しています。

使用できる袋

真空パック器で使用する袋はほとんどの場合機種指定の専用袋を推奨しています。

シールする熱線の長さなどでサイズはある幅サイズ以下ではありますが、真空パック用の袋というの内側にわざわざ凹凸をつけてあります。

これは、袋と食品がくっついてもこの隙間から空気を吸いだすことができるという大切な役割をもっています。

また、真空パック器に設置してあるシールするための熱線は、その幅や脳力によって密着できる厚さ、幅が決まっています。

ですから、そのモデルに合わせた専用袋の方が真空パック器の能力を十分に発揮できるわけです。

専用袋には、1枚1枚すでに袋になったものと袋がつながって筒状に巻いてある1枚もののロールがあります。

ロールは適度な長さにハサミでカットして一方をシールし袋状にしてから使います。

真空パック器によってはロールが本体に内蔵できボタン操作でカットし袋にしてくれるものもあります。

便利な機能です。

最近、「専用袋不要」を謳う真空パック器もあります。

ランニングコストを考えると市販のナイロンポリ袋(材料に一定の制限あり)が使用できるので有利に思えるようです。

私見ですが、これまで説明したように凹凸のついていない袋では脱気中に、食品と袋、袋と袋がひっついて脱気が十分にできないなどの不具合が起こりやすいです。

加えて、脱気方法がノズルを使用するものが多いようで使いにくいと思えます。

私としては現在のところこの専用袋がいらないタイプというのは使いにくそうなので選考からは外しています。

その他のポイント

これまで上げた3つのポイント以外は選考のための大きな要素にはならないと思います。

家庭で使うには問題はないとは思いますがそこはご自分で判断ください。

脱気&シールの速さ

内容量にもよりますが、1つの真空パックを完成するのにかかる時間は20秒から60秒くらいです。

家庭で使用するわけで、多量にパックするわけではありませんからこの速さは多少差があっても気にならない範囲だと思います。

掃除機ほどではありませんが、脱気するために音は発生します。

でも、正直外まで聞こえるような騒音ではありません。

あまり神経質に気にする必要はないと思います。

ロールの収納

使用できる袋のところでも説明しましたが、専用袋のロールタイプのものを本体に収納できるタイプのものとそうでないものがあります。

家庭用なのでコンパクトさというのも重要な要素であることは間違いありませんが、収納するときこうした付属物を別の場所に置くよりは同じ場所、できれば本体の中に収納できるタイプは大きなメリットとなりますね。

専用袋のロールが収納できるくらいの大きさの機種であればまず脱気力も大きなモデルが多いので検討したいですね。

おススメの真空パック器

機種選びのポイントを前提として、私が買い替えても良いなぁと思える真空パック器をあげておきます。

初めて使ってみようと思われる方も是非参考にしてください。

最近は、非常に安価で購入できるパック器もあり、つい目を引かれがちです。

真空パックがどういう物なのかを体験する為なら良いかもしれませんが、後で私の様にすぐにグレードをあげることを検討することになりかねません。

しっかりと真空保存するには、コールマンやワイドシステム、ショップジャパンなど有名メーカーのパック器で選ぶと、性能が高く、アフターサービスもしっかりしているようです。

真空パックんPREMIUM(プレミアム)


真空パックんPREMIUM(プレミアム)公式サイト 真空パック器で検索すると必ず登場する【暮らしの幸便】 が販売する「真空パックんシリーズ」。

その中の最上位モデルが真空パックんPREMIUM(プレミアム)です。

脱気力   :-89.9kPa
汁ものパック:別売りキャニスター使用
使用できる袋:専用スーパーロール大(28cm×3m)
       スーパーロール小(20cm×3m)
サイズ   :幅40cm×奥行き19.4cm×高さ11cm
袋の収納  :内臓

特徴:旧モデルから使用者の声を反映してバージョンアップ
・Wポンプで脱気力アップ
・熱シール線が2重になって密閉力がアップ。
・脱気調整はパワフルな「ノーマル」、柔らかい食材を保存するための「ソフトモード」、ボタンを押している間だけ脱気して微調整ができる「パルスボタン」を搭載。
・ロールカッター内臓

液体も真空保存するならキャニスターをオプションで購入することをお勧めします。

キャニスターを使えば、さらに、マリネ機能を使って、食材に短時間で味を染み込ませることができます。

保存容器は洗えば繰り返して使えるので、1~2個ほど一緒に購入するとよいですね。

初めて真空パック器を購入する人は、迷ったらこの真空パックんPREMIUMを購入するのがオススメです。

コールマン Foodsaver V4400


Foodsaver V4400

アメリカでシェアNO1のコールマンの真空パック器「FoodSaver(フードセーバー)」シリーズの、最上位モデルです。

脱気力   :表示なし
汁ものパック:別売りキャニスター使用
使用できる袋:専用バッグ小、専用バッグ大
       パックロール/横280mm x 長さ3m
     真空ジッパーバッグ小、真空ジッパーバッグ大
サイズ   :幅410mm x 奥行180mm x 高さ224mm
袋の収納  :内臓

特徴
・全自動操作(袋感知⇒ロック⇒脱気⇒シール)
・汁気のある食材にも対応(ドリップトレー)
・付属のボトルストッパーを利用しボトルも真空化
・ロール内臓、ロールカッター付属

キャニスターを利用して液体保存が可能です。

サイズが他のものと比べると大きいですが、性能的には家庭用真空パック器としては最高水準です。

これまで真空パック器を使い、買い替えるまたは2台目という人にはお勧めの真空パック器です。


Foodsaver V4400 2イン1真空シーラーマシン 自動バッグ検出とスターターキット付き 安全認定済み ブラックとシルバー

まとめ

食品を新鮮な状態で保存するには真空パック器は非常に便利な器具だと思います。

どうせ保存するなら満足できる状態で保存できるようなものということで、同じ買うなら脱気力の強いものを選び、操作性の良いものを選びたいと思い色いろしらべました。

ここでは2機種をお勧めとして紹介しましたが、もっとお手軽お手頃の製品もたくさんあります。

現状にあったスペックを選んでください。

私も釣った魚が長く楽しめるような真空パック器を購入して楽しみたいと思います。

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